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【社長ブログ】宅配レンタカーという社会性
ここ最近ご利用がとても増えています。
特に広告している訳でも何処かで費用をかけて強くPRしている訳でもありません。
今年のゴールデンウイークの宅配レンタカーだけに絞り込んだ売上高は過去に見たことのない程の記録的な数字を更新しています。
トラックにレンタカーを積んでで回送したり,2台でお届けして一台で帰ったりお客様によって状況は様々です。
しかもご利用頂いたことのない新規のお客様が大変に多いことが気になっています。
有り難い事なんですが何故この様な症状が起こっているのかお客様にヒアリングするなどで調べてみました。
最近では何気ないことまでもInstagramで投稿しているのですが,きっかけがInstagramである事が少なくない事が分かりました。
やはり配車サービスが可能なお客様に言われて感じた事が必要な時に必要な時だけご利用頂ける,コロナ明けのタイミングでInstagramの更新が頻繁になり始め旅行ユーザーさまに情報が届き始めたなどです。
お客様が求めているのは「所有」ではなく「利用」へと社会ニーズが変化している,また所有されている方がセカンドカーを持たずに「利用」として捉えている事などなど,この市場はビジネスとして捉えるのは事業者として当然かもしれませんが,それ以上にサービスの充実で社会の問題解決に繋がっていくのではというやり甲斐に繋がっているのが正直な感想です。
ゴールデンウイークというハイシーズンにおいて当店では料金帯をあげる事なく,通常の料金でサービスを提供させて頂いてますが何かヒントを少し感じた様な気がします。
今後のサービスに乞うご期待下さい。
★稲盛和夫一日一言★
「事業の大義名分」
集団が心を一つにして事業を邁進するためには,どうしても事業の「大義名分」が必要となる。その事業が世の中に対してどのような意義を持ち,どのように貢献するのかという,次元の高い目的が必要となる。