昨夜は現役の上場企業社長が構成する団体，一般社団法人パッションリーダーズの新春賀詞交歓会でした。

　

　

特別講演は毎年恒例のＳＢＩホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長の北尾吉孝氏による特別講演。

　

　

私の尊敬する経営の神様と称された稲盛和夫氏とも共通する考え方で「論語を経営に活かす」ということについてお話を拝聴致しました。

　

まさに稲盛和夫氏からも安岡正篤先生の論語について多くの学びを得ています。

　

経営者としてリーダーとして人の在り方について述べておられ，「仁」について考え，相手の立場になって物事を考えることの大切さを感じとりました。

　

お互いが思いやる「親しみ」，「慈しみ」，「助け合い」，深い慈愛などが基本となる，それが「仁」ということ。

　

語り出せば長くなってしまうが，この論語について学び，人間として何が正しいかということを座標軸において判断を繰り返すことはまさに今学んでいる思考についてお話をされておられ，心にグッと響きました。

　

　

人脈を活かして事業を飛躍されたい方は是非お声がけ下さい。

　

経済産業省も後援する経営者団体です。

　

きっと事業発展のキッカケとなるかと思います。

　

　

★稲盛和夫一日一言★
「偽・私・放・奢」
リーダーたるべき人は，中国の古典にあるように，「偽」「私」「放」「奢（しゃ）」，この四つの思いから離れた人間でなくてはならない。すなわち，偽りがあってはならないし，利己的であってはならないし，わがままであってはならない。簡単に言えば、リーダーとなるべき人は，人格高潔な人でなくてはならない。